令和３年度　ひまわり組

天気のよい日には積極的に戸外に出かけ、季節の自然に触れたり、遊具で元気いっぱい身体を動かし遊ぶことが多いですが、室内でも様々な活動をしていますよ！

◎描画（はじき絵）

８月の終わりに、『夏と言えば…？』をテーマに、描画しました。「すいか！」「花火！」「ひまわり！」「なすびも？」…と担任が思っていた以上にどんどん思いついた夏のもの！それぞれが、自分の好きな絵を大きくクレヨンで描き、その上にアクリル絵の具で薄く色付け。夏らしい素敵な一枚が出来上がりました♪

◎感触遊び（パン粉粘土）→ 造形表現へ

この間、お隣さんのさくら組が小麦粉を使って粘土を作り、遊んでいたのを見ていたひまわり組の子ども達。「楽しそうだね」「粘土つくってみたいな」という話が出ていたので、「知ってる？パン粉でも粘土を作れるんだよ！」と伝えると「え？」「やってみたい！」「パン粉ってエビフライに使うやつだよね？ほんとに粘土になるの？」と疑うひまわりさんのみんな…。

いざ、みんなで大きなボウルにパン粉と水と油を少しいれ、混ぜ混ぜこねこねしてみると、「おお！粘土になってきた！」「ほんとだった！」と目を光らせ夢中になっていました。

その日はそのままの素材で好きなものを作って遊んでいたのですが、その翌日…。

ある一人の子から、「先生？粘土に色をつけたらもっと可愛くなるし、面白くなるんじゃない？」との提案が！満場一致で、「うんうん！そうしよう！」とすぐに絵の具で色付けをしてみました。たくさんこねて、とっても綺麗な色の粘土の出来上がり♪

その後はお友達と色粘土を交換しあって好きなものをつくりましたよ。

子ども達のひらめきからどんどん活動が展開されていくのが4.5歳児ならではです。友だち同士刺激をされ合い、新たな面白さへとつながっていきます。

このような造形活動では、自分のイメージしたことや感じたことを、のびのびと表現することから想像力や創造力が育まれていきます。そして完成した時の達成感を感じている表情はとびきりいい表情です☆

これからも、様々な造形活動をしていきたいと思っています。

こんにちは。

北海道にも暑い暑い夏がやってきました。毎日気温３０度を超える日が続いていますが、そんな中でも子ども達は元気いっぱい！頬を赤らめ、髪の毛も身体も汗びっしょりにしながらたくましく遊ぶ姿に、”すごいなあ…”と感心していますが、大人も負けていられません！！！一緒に夏の遊びを楽しませてもらっています♪

今回は、夏の遊びの様子をお伝えしますね♪

◎プール遊び ～　園庭にいくつか出ているプール！友だちと激しくバシャバシャ水を掛け合って遊ぶグループや、水の中で座って静かに遊ぶグループ、滑り台を楽しむグループと自然とグループが出来上がっていきます。「気持ちい♪」「もっと水かけて～」と全身を使い大胆に楽しむ様子が見られます！

◎氷遊び ～ 冷凍庫から取り出してきた氷。氷を触っているだけで「涼しい～♪気持ちい～♪」氷を触った後に扇風機の風に腕をあてると「もっと気持ちいい♪」ということに気が付きみんなで、涼んでいます。
◎休憩タイム♪ ～ 毎日あまりの暑さに、英貴先生が大きな扇風機を買ってきてくれました。たくさんたくさん走り回ったあとには扇風機の前で寝転んで休憩♪風がとっても気持ちいいです。その他、おやつがアイスの日はこどもたちにとって特別な日♡いつもより笑顔も増えおいしくいただいています。

今後も暑い日が続きそうです。

これからは、氷の中にお花を入れて遊んだり、色水遊びをしたりしてまだまだ夏の遊びを楽しんでいきたいと思っています。

保育報告会にて、１日の流れに沿って園での子どもたちの様子を写真にてお見せ出来れば…と思っていたのですが、残念ながら開催できなくなってしまったので、今回はホームページを通して少しでも日々の子どもたちの園での姿を知っていただけたらと思います。ひまわり組は『午前中の戸外での活動』について更新します。