おとまり会② 早すぎた?

おとまり会の1カ月前、夜ごはんのために植えた人参、玉ねぎ、とうもろこし、途中でどうなってるのか確認しました。「まだ早いんじゃないか」と予想し土の下は根っこがたくさんはえているイメージを持っているよです。実際にぬいてみると、まだオレンジ色にもなっていない細~い人参、ビー玉より小さい玉ねぎ、とうもろこしは抜いたら根っこがたくさんあり、まだ実はなっていないことを確認しました。(写真のやじるし部分)そう、なんと子どもたちはとうもろこしは人参と同じように土の下になるイメージを持っていたのです!とうもろこし、毎年のように植えてたと思うのですが…今年も楽しい活動になりそうです。

 

おとまり会① 牛乳はどこから?

年長のおとまり会は『活動計画を自分たちで考え主体的に参加する』ーそんな子どもの姿を思い描きながら進められていました。

おとまり会実施の2カ月ほど前、子どもたちにおとまり会でやってみたいことを聞いてみると…

「遠足」「動物園」「電車に乗る」「〇〇のお家で遊ぶ」「お芋ほり」などなど自由な意見がたくさん出てきました。そんな中「牛乳作りたい」→「牛乳って何からできてるか知ってる?」→「牛の乳をしぼってできてるんだよ」→「牛っている?」→「いるいる牧場に」→「あそこの電車のところ(酪農学園大学)にもいいるよ」→「中に入ったことないね、牛に会えるかな?」—この流れで酪農学園大学に行き牛の見学をさせてもらうことになりました。

"大学に行きたい”と決まってからは見学お願いのお手紙を書いて届けたり、牛について知りたいことを考えたり。

当日、大学では用意してきた質問はもちろん、実際に牛を前にして次々うまれる新たな疑問をしっかりと牛の先生に伝えていました。(かなりの数の質問にとことん付き合ってくださった大学の先生、ありがとうございます!)

園で毎日飲む牛乳の秘密、たくさん知ることができました。そして牛乳もお肉も大切な命や命の源をいただいているんだなと感じました。ちなみに、おとまり会の食事は大学で購入させていただいた牛乳を使ったメニューです。

シロテンハナムグリ

酪農学園大学職員の方(羊のおじさん)から去年の秋に「カブトムシかもしれない幼虫を見つけたので・・・」と言っていただいた幼虫。

子どもたちと育ててみることにしました。

春になって羽化してきた成虫(どうやらカブトムシではないようです)を子どもたちは図鑑を取り出し調べます。

結果は「シロテンハナムグリ !

 おそらく50匹以上はいたかと思います。毎日少しずつ外に逃がして7/1でシロテンハナムグリの成虫全員外に飛び立ちました!

おとまり会速報

おとまり会1日目の様子をかいつまんでお届けします。

朝から自分たちでお弁当の準備をして(おかずは栄養士の先生にお手伝いしてもらいました)、酪農学園大学に到着したとたん早く食べたくなりましたが、実際に牛のことを大学の先生にたくさん教えてもらう中で、もっと興味がわいてきて先生を質問攻めに…。「なぜそうなってる?」「一体どうなってる?」考え問う姿はこれから育てていきたい探究心の元。素晴らしい!

今日後半の自分たちで準備したいもだんご、シチュー、お風呂上がりのアイス、お楽しみの焼きマシュマロ…いろいろやりきり充実した1日目でした。

うわあ、ふわふわだ~

小さい子たちはフェンス越しに葉っぱのごはんをあげて触れ合います。どこかに行くと「めえめえちゃんにあげるの」と葉っぱのお土産を持って帰ってきてくれる日が多いです。まだ3月生まれの小さな羊ですが、びっくりするほどたくさん食べます。

たっぷり羊と触れ合いたい大きい子ーおはしを使うことができる子(このためにおはし使いの自主練を始めた子もいるそう)ーはフェンスの中に入って、ふんのお掃除を手伝ってもらっています。「うわーかわいい」「ふわふわー」羊も子どもたちも、とてもうれしそうです。

失敗は成功のもと

6月末に年長の子どもたちはおとまり会をひかえています。おとまり会で何する?ごはんはどうする?等々ワクワクしながら計画を立てています。この「何をする」や「何を食べる」はどうやったらそれを実現できるのか、基本的に子どもたちが考え準備します。いろんな計画の中のひとつに、今回は「お風呂上りにアイスクリームを食べたい」というものがあります。

栄養士の先生に、アイスクリームの材料を聞いて、その他夕食の材料等も合わせて近くのスーパーに買い物に行きました。

みんなで頭をつき合わせ、それぞれが書ける文字を集めた買い物メモを手に、いざ買い物へ。

買い物が終わると、メモ通りのものを買えたか点検します。

・おにぎり用のふりかけ

・たき火で焼くマシュマロ

・シチューのルウ

(を買ったつもりでしょうが実際はカップスープ。パッケージのイラストで判断したようです)

・アイスクリーム用の砂糖(を買ったつもりでしょうが実際は食塩)

 

買ったものを手に取りじっくり眺め、「えっと、賞味期限はー、83パーセントだって」などいろいろ調べていくうちに、気づきました。

「これ、塩だよ!しおって書いてる!!」

小さな文字でパッケージのすみっこにひらがなで『しお』の記載…

「どうしよう、アイスがしょっぱくなっちゃう」

「この塩、売る?」(だれにでしょう…)

「もう一回買いに行こうか」

 

ところで、砂糖じゃなくて塩だったことに気づいた直後

「ねえ先生、この字(パッケージの”食塩”)なんて書いてるの?」と聞かれて「しょくえんだよ」

こども「しょくえんって何?」 先生「塩のことだよ」

そんな会話があったのですが、子どもたちはだれも「知ってたんなら言ってよー」なんてことを言ってきませんでした。

なぜだろう、もしかしたら自分たちの活動に責任感を持っているからかな。

叶えたいものや理想には自分の力で近づいてこそ意味があると思っています。主体性を大切にすることが子どもたちの学びにつながっていくことがよくわかる、そしてたくさん笑ったできごとでした。

いちねんせいのこどもたちへ

げんかんのところに おいてあったすいそう 

なかに ようちゅうがたくさん はいっていたでしょう

『かぶとむしかな、くわがたむしかな なんのようちゅうかな?』といっていたよね

みなさんが そつえんしたあと さなぎになり おとなになり

つちから でてきたよ

『しろてんはなむぐり』というむしだったよ

かぶとむしとくわがたむしは いないようです

作ったの⁉

「カレンダーなくてこまってるんだ」という先生のつぶやきに

「つくるよ!」と年長さんが協力して作ってくれたそう。

給食だよりを見ながら日付を書いて、「5月だからこいのぼりとさくら」と絵を描き…。

先生:「どんなものも大切だけど、誰かのために一生懸命作ってくれたものは、より一層大切にたくさん使おうという気持ちになる」

 

子どもたちの気持ちはもちろん、ないなら作る、工夫をするという大切な『力』がついていることもわかる出来事でした。

 

 

 

春を感じる~自然から教えてもらうことは学びの土台~

自然の中にいて、気持ちいい風、いいにおい、にょろにょろ動く虫、カサカサの葉っぱ等々いろいろ感じること、刺激を受けることが(五感を育てるなんて言われたりします)子どもが成長していく上で望ましい価値観を作ったり、環境の変化に対応したり等大切な力となるそうです。どんな場所で生まれ育っても、空を見て季節を感じることはできますが、ここ江別そしてゆめのみ保育園やその周辺は多くの植物や虫たちなどの命が集まっていて、より多くの刺激をうけやすい、豊かな自然環境があります。子どもたちにはこの自然の恵みをたっぷりと受け、豊かに育ってほしい、めぐってきた春にそんな願いを思い描きながら春の子どもたちの様子をお届けします。

子どもたちが土をほじほじしたり、木の葉に触れようと手を伸ばしたり、ひろってみよう、さわってみようとしていたり。

探索していますね。探索とは身の回りの環境や知らないモノに興味を示し、自ら関わってそのモノの正体を確かめ、やがて世界を理解していく遊び・行動で子どもにとってはとても大切な活動です。

図鑑から情報を得ようとしてます。この子たちは2歳児ですが、温かくなり四季折々のいろんな自然があふれ出すと、大きい子たちもよく図鑑とにらめっこしている姿が見られます。

春の味

春になると園の敷地内にふきのとうがはえてきます。その存在に気づき、名前を知り、見て、さわってにおいをかいで。そんな中植物図鑑であることを知った年長さん。『ふきのとうは食べられる‼』ならば食べてみよう。「ふきのとうってどんな味だろう?」と聞いてみると「あまいとおもうよ」「うんうん、おさとうみたいにね」

さて、ふきみそにして実食。炒め始めると「いいにおいしてきたね」ふきみそは最初はみその味、そのあと噛めば噛むほどふきのとうの苦みを感じるようで、それを「おいしい」とご飯のお供にする子とお茶で流しこむ子と…。春の味だねと春を感じたひと時でした。

元気なこいのぼり

風に吹かれて優雅に舞う、伝統的なこいのぼりも素敵ですが

風にぐんぐん向かうこいのぼりも、なんだか見てて元気が出ます。