発表会

発表会が終わりました。ゆめのみの発表会は『子どもたちの今ある姿』から作リあげること、『子どもたちがやりたくなる』内容であることを大切にしています。

ですから発表会当日、子どもはもちろん先生も「楽しかった」と思えて、見に来てくれたおうちの方が園での子どもたちの遊びや友だち同士の関りの様子を垣間見えるような発表ができていれば園の理想がかなった形になります。

この理想をかなえるため、先生にとって一番大切なことは4月からの生活の中で子どもたちが夢中になったり、目を輝かしたりして遊ぶ姿を思い出すことです。

 

【にじぐみおすもうたいかい】

 

『戦い』が好きでチラシの剣でよく戦っていたにじ組の子どもたち。ある時、手と手をがっちり握り合い押し合いをしているお友だちが。「お相撲みたいだね」そんなことをきっかけにいつの間にやらクラス全体でお相撲大会をやるまでに盛り上がっていきました。

最初は自分が勝ったら「はい、おしまい」とか、負けることが嫌だからやりたくないとか、そんな場面もありましたが、チームとして活動する中で『誰かのために』という意識が自然とうまれ、一緒にトレーニングを始める姿が…。

たくさんの新聞紙をはりあわせて長くして、三つ編みして土俵ができました。化粧まわしも作りました。

 

発表会当日、お客さんが集まり相撲大会が始まると会場に熱気と歓声があがります。この年齢の子どもたちは、自分の勝敗はもちろん大切ですが、チームでの勝ち星も大切に思うようになります。同じチームの仲間の勝利を自分のことのように喜ぶことができ、回数(発表会は第3回目の相撲大会)を重ねるごとに心の育ちを感じることが多かったです。勝つことがあれば負けることも当然あり、これまでにも相撲で負けた時には悔しい泣き声が職員室まで聞こえてくることもありました。記憶に新しい、オリンピックで銀メダルを取った二階堂選手も悔し涙を流していました。きっとこれまでも悔しい思いを積み重ねて強くなってきたのだと思います。子どもが感じる悔しいという気持ちは、時に子どもを強くするために必要な気持ちなのだと思います。そして、その経験から負けた仲間の気持ちをわかってあげることができ、励ましてあげたい気持ちの芽生えも感じられます。楽しい中にも学びがたくさんある素敵な発表でした。

 

【どんぐりぐみ どんぐりぐみのいちにち】

子どもたちが普段どおり楽しめて、安心して取り組めるもの…朝の会にかくれんぼ、つなひき、ゴム鬼、リズム運動、歌…たくさんの遊びを発表しました。発表会が終わっても「楽しかった」「またやりたい」と遊びこむ姿があります。大人(保護者や先生)のための発表会ではなく、子どもたちが主役!の普段の生活が垣間見られる心温まる発表でした。

(下の写真は発表会当日ではなく普段の遊びの様子です)

あけましておめでとう

年のはじめはみんなで『THE日本の正月遊び』。

福笑い、トントン相撲、羽根つき、コマ…日本ならではのこれらの遊びは、子どもの成長や1年の幸せを願う気持ちが込められて伝わっているものだそうです。先生たちがどの年齢の子たちも楽しめるようにアレンジをしてくれて、にじぐみの子たちが会場設営を手伝ってくれました。

子どものころ経験する季節や文化を感じられる行事や遊びって、大人になると平和を実感できる記憶の財産のように感じます。

やきいも

今年も園庭の畑でサツマイモがゴロゴロ収穫できました。東公園の落ち葉もたくさん集めて焼きいもの準備は万端です。

東公園の紅葉、とても美しく落ち葉を集めつつきれいな葉っぱも集めたくなります。

焼きいもをすると煙のにおい、目にしみる感じ、燃えるときのパチパチという音、火の熱さ…子どもたちは色んな体験をすることになります。本物の火を見る機会が少ない現代の子どもたちです。多くの子どもは「火は熱い、危ない」と言葉では理解しているでしょう。でも大事なのは子どもが心から実感することです。実感は自分で体験することでのみ得られるものです。見る、聞く、かぐ、触れる、味わうといった自分の体を通して感じる、言葉になる前の感覚はこれから子どもたちが成長していく過程で大事なことにハッと気づくきっかけになるのだと思います。焼きいもを一例として、幼少期のうちに様々な体験をさせてあげたいです。

おおかみのいえ

フリースペースに『おおかみのいえ』ができていました。おおかみの顔がたくさんこっちを見ています。

使っていないロッカーをうまく活用していました。

おおかみの他にもいろんな動物たち。らいおん、はむすたー、ごりら、きりん、ももんが…などなどたくさんいます。

材料、いろんな種類がいっぱい落ちているから拾っては想像力がふくらむようです。