どんぐり組「涙は止まって笑顔いっぱい♪」

 ひとつ大きいクラスに進級したお友だちや初めてゆめのみ保育園に来るお友だち、担任を始めみんながドキドキ・ワクワクな気持ちで始まったどんぐり組さん。朝お父さんやお母さんと離れる際に不安な気持ちで涙を流す子もいましたが、今では『おはよう☀』と笑顔で登園できる子が増えてきました😊始めは何で遊んだらいいかわからずポツンと立つことが多かった子も、今ではお友だちと“お母さんごっこ”や“てっぽうごっこ”などごっこ遊びを楽しんでいます♪

 最近のどんぐり組では、1人ひとりにカメラの形をした画用紙を渡し、色々なシールを貼ってデコレーションしたあとレンズの部分に色のついたセロファンを貼って、オリジナルのカメラを作りました📸完成したカメラを持って園庭に咲いている桜を見に行ったり、公園までお散歩しながら景色を写真に撮ったりしていると、『サクラが青になったよ』『カメラでカラス撮ったら黒からピンクに変身した!!』などと色の変化を楽しんでいました☺今回は1色のみのカメラでしたが次回はもう1色追加して、色の変化などを楽しみたいなと考えています!

 お天気のいい日にはお外にでて春探しをしたり、公園で思い切り身体を動かして遊んでいます♪公園の遊具のテープが外れてきたので今後は色々な公園までお散歩に行きたいと思います🌈

にじ組 「みんなのために準備中!」

新しいにじ組での生活が始まって、1ヶ月が経とうとしています。新しい環境にドキドキしていた子も少しずつ慣れ、気の合うお友達といろいろな場所で楽しんでいる姿がたくさん見られます!同じ歳の子同士で遊ぶこともまだ多いですが、ころがしドッチボールをクラスで楽しんだことをきっかけに、子どもたちの距離が急接近!どこかでころがしドッチボールが始まると、続々と仲間が集まってきます。また、他にも楽しそうな遊びを見つけると、学年関係なく輪の中に入っていく姿も見られるようになってきましたよ☺

また、年長さんは今までの経験を活かし、様々な活動に積極的に、率先して取り組んでいます!

お部屋にある玩具の入った棚。引き出すには少しコツが必要で、引き出しは重さもあります。「どのように使ったら危険がなく、楽しく遊べるだろう?」と年長児に聞くと、たくさんのアイディアが!

●引き出しを落とさないように棚に印を書いて、ここまで引き出すというのをわかりやすくする。

●棚は重たいので、年長さんが2人以上で出し入れをする。

●棚をしまうときは、指を挟まないように手形マークを貼って押す場所をわかりやすくする。

自分たちでルールを決め生活を進めていくのも、年長さんならではです。このような経験を繰り返しどんどん自信をつけ、保育園のリーダーとして自覚を持ちながらみんなを引っ張っていってほしいなと思っています!

玄関の貸し出し用絵本の準備も年長さんがしてくれています!年長さんだけで絵本の部屋に行き、たくさん読んでいくうちに、玄関の絵本の貸し出しがお休みしているという話題に。

「今度は自分たちの番だ!」とやる気満々の年長さん。

「この絵本を読むとお腹が空いてくる!」と一人の子が言ったことをきっかけに、他の子も読みながら“絵本のおすすめポイント”を考えながら選んでいました。

「字が読めない子も絵を見るだけで楽しめる絵本があったらいいよね」「順番が守れるようになる絵本だから全員におすすめ!」「自分の好きな絵本だからみんなにも読んでほしい」「絵本をめくるのが楽しくなる」と、読む人のことを考えて選んでいる姿に年長さんらしさも感じました。

救急救命講習で勉強しました

 3月末の話になりますが、新年度準備の合間をぬって救命講習を実施しました。(家庭保育へのご協力ありがとうございます。

おかげさまで多くの職員が参加できました。)

江別市消防署の署員の方から、心肺蘇生、AEDの使い方、気道異物除去の方法について演習をまじえながら教えてもらいました。

ここで教わったことを実際に実践する場面がやってこないのが一番ですが、いざという時に誰かの命を救う一助になればと思います。

今日の講習では小さいお子さんのいるご家庭で、ぜひとも知っておいてほしいことがたくさんありました。

最近、痛ましい事故として話題になった子どもの窒息事故(誤嚥)。

・乳幼児の気道の太さはわずか0.50.7cmほどしかなく、口に入るものはすべて危険があること。

・一口にたくさんつめこまないこと。上の兄姉の食べる様子を真似て詰め込みがちになることも…。

・食事の最中に、「おしゃべり」「笑う」「走り回る」行為は窒息のリスクがあがること。

 →食べることに集中することでリスクが減ること。

 

まだ小さくて目が離せない時期、いろいろと大変ですが園でも家庭でも「安全な食べ方」を身につけることが、子ども本人が自分で危険を回避する力につながるのではないかと思いました。