7月7日は七夕の日。
ゆめのみ保育園では5日(金)に七夕集会が行われました。朝ホールで準備をしていると『今日は七夕のお集まりかぁ!』『なにするのかなぁ😚』とワクワク楽しみにしてくれていた子ども達🎵
会が始まり、まずは各クラスで事前に作ってもらっていた七夕の製作の紹介を、代表者1名に前に出てきてもらい発表してもらいました。皆の前に1人で立つのはドキドキ…💓『ハサミを使ってチョキチョキしたよ』『のりでペタペタ貼りました』『指スタンプをしたよ』など緊張しながらもどのように作ったか上手に発表してくれました!
その後、七夕の由来をペープサートでお話しすると真剣に見てくれて、終わった後は『織姫と彦星ちゃんとお仕事するようになって良かったね!』など感想を教えてくれる子ども達でした🤭
その後、どんぐり組とにじ組は“○×クイズ”に挑戦!全部で5問の質問があり、簡単なクイズからちょっぴり難しいクイズまで様々。でも由来のペープサートを見ていたら解けるはず…😎正解を重ねる毎に『全部正解出来ているよ!』『あと○問だ!』と全問正解を目指して頑張る子どもたち。正解だった時に全身を使って嬉しさを表現する子どもたちの様子に私たちも嬉しくなりました。
普段は4歳児5歳児の子どもが共に生活し、互いに刺激を受け合っていますが、年齢別活動では、同じ年齢の子達で経験してほしいこと、伸ばしていきたい力を育めるような活動を設定し、楽しんでいます。そして、年齢別活動でそれぞれが経験したことを伝え合う時間も設けています。
年長さんはお泊り会が終わった後に「こんなことがしたよ!」と年中さんに報告しました。年中さんの間でも、自分達が年長さんになったらこんなことをやりたい!と早速想像を膨らませていましたよ☆
別の日には、お泊り会で作ったおにぎりの作り方を年中さんに教えました!
作る前に言葉で作り方を説明する子、「まずはやるから見ててね」と見本を見せる子、一緒に作りながら教える子と、様々な方法で教えていました。年長さんも真剣に見聞きしていましたよ!自分で作ったおにぎりは格別だったようで、おかわりする子が続出でした☆
また、年中さんは年齢別活動で製作した遊べるおもちゃを年長さんの分も作り、プレゼントしました♪自分達はこんなことができるんだ!と年長さんに伝えることもでき、とっても楽しそうに遊ぶ年長さんの姿を見て、年中さんは満足そうにしていました(^^)
互いに経験したことを伝え合い、認め合うことで年中長共に自信となっています!そして、年齢別で経験したことを一緒に活動することで、一緒に過ごす心地良さも感じていると思います。今まで以上に関係が深まってきているにじ組さんです!
無事お泊り会が終了しました!たくさんご協力いただきありがとうございました!
不安な気持ちを抱えたまま当日を迎えた子もいたと思いますが、13人みんな笑顔で朝を迎えることができました!
「またお泊り会したい!」「あと100回はしたい!」と言いながらも、お家の人がお迎えに来てくれたときの、ホッとしたような子どもの表情が印象的でした。「お家の人と離れて朝まで眠ることができた!」「ドキドキすることもあったけど、仲間と一緒に乗り越えた!」「自分達で考えてここまでできた!」という経験は、間違いなく子ども達の自信になったと思います。この自信を胸に、今後も保育園ではみんなのリーダーとして引っ張っていってほしいなと思います!
お泊まり会1日目、たくさん歩いて食べて、ほぼ予定通りに進みあっという間に夜になりました。
絵本を読んで、おやすみなさい。
お泊まり会の2カ月前となる4月下旬から、年長さんたちはお泊り会で何をする?どこかに行く?どこで寝る?何を食べる?などなど自分たちで意見を出し合っていろんなことを考えてきました。自分の考え、仲間の意見、話し合いの中でどうすればひとつにまとまるのか、悩んだり折り合いをつけたりする経験をくりかえしていきます。
園で行う保育活動には、必ずその活動のねらい(この活動を経験することで○○なってほしい)が考えられています。今年のお泊まり会では、そのねらいの一つに「一つの目的に向かって友だちと協力し、試行錯誤しながらやり遂げることで、達成感や充実感を味わう」というものがあります。ちょっと長い文章ですね。もしかしたら「どういうこと?」と思われるかもしれません。そこで、このねらいを達成するために子どもたちが取り組んでいる活動の一部をご紹介します。
夜ごはんは何にする?たくさんの意見の中から『ながしそうめん』に決定しました。それにしても、いろんな意見が出ていたようです。
流しそうめんには、そうめんの流れるコースが必要。じゃあ、「そうめんのコース、どうやって作る?」
子どもたちからは、段ボールで作るパターン、牛乳パックで作るパターンの意見が出ました。
「段ボールは水がしみるんじゃない?」という子もいたので、さっそくタライに水を入れ、実験です。
段ボールはみるみる水がしみていき、そうめんの代わりに毛糸でつくったそうめんも流れませんでした。
コースは牛乳パックで作ることに決定!
それから、牛乳パックの切り方、つなげ方も知恵を合わせて考えて、コースの形ができていきます。そして途中までできたコース(すでに結構長い!)を園庭に運び、園庭にあるおうちの屋根の傾斜を利用し水を流してみることに・・・。水を流してみると、なんとすきまから水もれが・・・!!保育者は最初から「水がもれるだろう」と予想していましたが、子どもたちに教えることはしません。失敗も大事な経験で今回のねらいのとおり、試行錯誤を繰り返しながらやり遂げる事を大切にしたいのです。なんとかテープで水もれ箇所をふさいだり、手で押さえたり(自分が少しぬれてしまう…)して、この日はコースの半分くらいまで水が流れるように。
後日さらに改良を重ね、水はついにコースの最終地点まで流れるようになりましたが(子どもたち大喜び)まだやっぱり水はもれるし、流れも弱い。そこで、園庭の山の傾斜で試したり(砂が入ってくる…)公園の坂で試したり(今度は虫が入ってくる…)子どもたちの試行錯誤は続くのです。
たんぽぽ組は、今年度初めての参観日なので、みんなが安心して過ごせるようお家の方たちと一緒に朝の会や、たんぽぽさんで人気の「おべんとうバス」の絵本を見て過ごしました! 入園、進級から1ヶ月半経ち、こんな感じで保育園の毎日を過ごしているのかな?と少しだけですがお知らせできたかなと思います。最後にホールでストップゲームをしました。子どもたちもお家の方と過ごせて嬉しそうでしたね♪
次はどんぐり組の参観日の様子です。初めはたくさんのおうちの人を前に緊張している子どもたち。しかし緊張しながらも元気いっぱい歌を歌ったりお返事することが出来ました✨ 朝の会を見てもらった後、普段遊んでいる運動遊びを取り入れたサーキットをしました。ゴールの近くにお家のひとが待っていてくれたので、姿が見えると表情が和らぎにっこり笑顔😊になっていました。最後にお家の人と一緒に新聞紙じゃんけんをしました。
にじぐみの参観日では、子どもたちが最近特に楽しんでいる遊びをお家の方々に見てもらいました!忍者になりきる遊びは、4月から継続している遊びで、しゅりけんバッジをゲットするのに毎回奮闘する子どもたち!4個目のバッジをゲットして大喜びの子どもたちでしたね☆ころがしドッジボールは、いつも盛り上がる大好きな遊びで、大人も本気にならないとなかなか勝てません!わたしは毎度汗だくです(笑)。お家ではなかなかできない遊びだと思うので、今回保護者の方と一緒にすることができ、子どもたちはとても嬉しそうでした♪ご参加いただき、ありがとうございました!
ひとつ大きいクラスに進級したお友だちや初めてゆめのみ保育園に来るお友だち、担任を始めみんながドキドキ・ワクワクな気持ちで始まったどんぐり組さん。朝お父さんやお母さんと離れる際に不安な気持ちで涙を流す子もいましたが、今では『おはよう☀』と笑顔で登園できる子が増えてきました😊始めは何で遊んだらいいかわからずポツンと立つことが多かった子も、今ではお友だちと“お母さんごっこ”や“てっぽうごっこ”などごっこ遊びを楽しんでいます♪
最近のどんぐり組では、1人ひとりにカメラの形をした画用紙を渡し、色々なシールを貼ってデコレーションしたあとレンズの部分に色のついたセロファンを貼って、オリジナルのカメラを作りました📸完成したカメラを持って園庭に咲いている桜を見に行ったり、公園までお散歩しながら景色を写真に撮ったりしていると、『サクラが青になったよ』『カメラでカラス撮ったら黒からピンクに変身した!!』などと色の変化を楽しんでいました☺今回は1色のみのカメラでしたが次回はもう1色追加して、色の変化などを楽しみたいなと考えています!
お天気のいい日にはお外にでて春探しをしたり、公園で思い切り身体を動かして遊んでいます♪公園の遊具のテープが外れてきたので今後は色々な公園までお散歩に行きたいと思います🌈
新しいにじ組での生活が始まって、1ヶ月が経とうとしています。新しい環境にドキドキしていた子も少しずつ慣れ、気の合うお友達といろいろな場所で楽しんでいる姿がたくさん見られます!同じ歳の子同士で遊ぶこともまだ多いですが、ころがしドッチボールをクラスで楽しんだことをきっかけに、子どもたちの距離が急接近!どこかでころがしドッチボールが始まると、続々と仲間が集まってきます。また、他にも楽しそうな遊びを見つけると、学年関係なく輪の中に入っていく姿も見られるようになってきましたよ☺
また、年長さんは今までの経験を活かし、様々な活動に積極的に、率先して取り組んでいます!
お部屋にある玩具の入った棚。引き出すには少しコツが必要で、引き出しは重さもあります。「どのように使ったら危険がなく、楽しく遊べるだろう?」と年長児に聞くと、たくさんのアイディアが!
●引き出しを落とさないように棚に印を書いて、ここまで引き出すというのをわかりやすくする。
●棚は重たいので、年長さんが2人以上で出し入れをする。
●棚をしまうときは、指を挟まないように手形マークを貼って押す場所をわかりやすくする。
自分たちでルールを決め生活を進めていくのも、年長さんならではです。このような経験を繰り返しどんどん自信をつけ、保育園のリーダーとして自覚を持ちながらみんなを引っ張っていってほしいなと思っています!
玄関の貸し出し用絵本の準備も年長さんがしてくれています!年長さんだけで絵本の部屋に行き、たくさん読んでいくうちに、玄関の絵本の貸し出しがお休みしているという話題に。
「今度は自分たちの番だ!」とやる気満々の年長さん。
「この絵本を読むとお腹が空いてくる!」と一人の子が言ったことをきっかけに、他の子も読みながら“絵本のおすすめポイント”を考えながら選んでいました。
「字が読めない子も絵を見るだけで楽しめる絵本があったらいいよね」「順番が守れるようになる絵本だから全員におすすめ!」「自分の好きな絵本だからみんなにも読んでほしい」「絵本をめくるのが楽しくなる」と、読む人のことを考えて選んでいる姿に年長さんらしさも感じました。
3月末の話になりますが、新年度準備の合間をぬって救命講習を実施しました。(家庭保育へのご協力ありがとうございます。
おかげさまで多くの職員が参加できました。)
江別市消防署の署員の方から、心肺蘇生、AEDの使い方、気道異物除去の方法について演習をまじえながら教えてもらいました。
ここで教わったことを実際に実践する場面がやってこないのが一番ですが、いざという時に誰かの命を救う一助になればと思います。
今日の講習では小さいお子さんのいるご家庭で、ぜひとも知っておいてほしいことがたくさんありました。
最近、痛ましい事故として話題になった子どもの窒息事故(誤嚥)。
・乳幼児の気道の太さはわずか0.5~0.7cmほどしかなく、口に入るものはすべて危険があること。
・一口にたくさんつめこまないこと。上の兄姉の食べる様子を真似て詰め込みがちになることも…。
・食事の最中に、「おしゃべり」「笑う」「走り回る」行為は窒息のリスクがあがること。
→食べることに集中することでリスクが減ること。
まだ小さくて目が離せない時期、いろいろと大変ですが園でも家庭でも「安全な食べ方」を身につけることが、子ども本人が自分で危険を回避する力につながるのではないかと思いました。